縁起物!『大寒卵』🥚
1月20日は二十四節気の一つ、一年で最も寒い日と言われている『大寒』
この大寒の日に産まれた卵を『大寒卵』といい、この卵を食べると
「一年健康に過ごせる」
「お金に困らない」
と云われており、縁起物とされています⛩
また、この時期は寒いため、鶏が水を飲むのを控える、寒さに耐えるために餌をいっぱい食べるので卵が濃厚になり一番美味しい時期なのです💡
直売所の方でも売れた為、コープのご近所野菜コーナーには限定17パック(大 12パック:小 5パック)の納品となりました。
今回は11店舗へランダムに納品したので大寒卵の納品されてない店舗もあります。
なのでGETした方はかなりラッキーです❗️
今回初めてパックの中にメッセージの紙を入れました
開けた方が喜んでくれたら嬉しいです🎶
パッケージの方には『大寒卵』のシールを貼りました✌️
大寒卵を食べて今年の運気が上がりますように…
ちなみにいつもはヒビの入った卵などを自家用として家で食べてるのですが、この日だけは贅沢に綺麗な卵でオムライス
ご馳走さまでした!
番犬オペラとのお別れ
6月から私たちの鶏舎を守ってくれていた番犬オペラが死んでしまいました。
優しい目をしていて
黒と白できれいに分かれた模様を持ったオペラ
近くの犬の保護施設から昨年の6月にやって来ました。
なかなか懐いてくれなかったものの、とても優しい性格で
最近は顔を見せると前足をあげて喜んでくれたので打ち解けてきたかなぁ〜、
と思った矢先の出来事でした。
12日の朝、お父さんが鶏舎に行こうと玄関を出ると前にオペラの姿が!
繋いでいたワイヤーがちぎれており、脱走していました。
しばらく見つめあってお互い相手の出方を伺い、、、
お父さんが捕まえようとしましたが道路へダッシュ💨
そのまま行方が分からなくなってしまいました。
そしてその日の夜に、日中家に来ていた知り合いから
「オペラ見つけました!」と連絡が!
しかしそのすぐあとにもう一度電話がかかってきて
「オペラ、車にひかれてます‼︎」と
お父さんが行ったときには即死の状態のオペラが道路に横たわっていました。
家から車で1分の望来坂でひかれていました。
雨の日も暴雨風雨の日もしっかり番犬として頑張ってくれたオペラ、
運動不足の私のお散歩相手にもなってくれたオペラ、
子どもたちに優しく、絶対吠えたり噛んだりしなかったオペラ、
ただただ申し訳ない気持ちと悲しい気持ちでいっぱいになりました。
すぐ近くにペット霊園があり、そこで火葬して来ました。
天国でお友達と駆け回ってるのかな、、、
オペラ、今までありがとう
卵の空パック、リサイクルシステム導入します❗️
明けましておめでとうございます🎍
昨年末の爆弾低気圧も無事乗り越え、穏やかな天気のもと新年を迎えられてホッとしています。
つい先日、生協で卵を購入して下さったお客様から電話がありました📞
あまり電話がなる事がないうえ、電話の表示面に「ジドウオウトウチュウ」と出ていたので
100%FAXだと思い込み、受話器をとって無言でいると…
「あの、飛ぶ鳥農場さんですか?」
大!変!失礼しましたーーーー!💦
思い込みはダメですね。
「これからそちらの卵を定期的に購入しようと思ってるんですが、卵の空の紙パック回収出来ないですか?」と。
↓飛ぶ鳥農場では、配送中などに起きる可能性のある卵の破損を防ぎたく紙パックを使用しています
すでにお客様から利用している生協の従業員の方に回収出来ないか尋ねて下さっており、
可能だという答えをもらっていました。
私からもそちらの生協に連絡し、回収用のカゴを準備してくれれば🆗ということだったので
早速ちょうど良さそうなものを配送センターに行くがてらお店(えべつ店)に持っていきました。
因みに卵の出荷は、東野幌にある配送センターに持っていくと指定した生協に分配して納品してくれます💡
↓こちらの店舗は小型の冷ケースに卵を並べている店舗だったので、冷ケースの上にカゴを設置!
↓農場の説明書きのPOPにも「回収してます」POPを張り付けました✌️
「紙パックを捨てるのは忍びない」
という言葉は以前から頂いていたものの手を打てず、
胸の中でモヤっとしていたので
この度のお客様からの電話はとても有り難かったです。
そして何より、
ご近所野菜コーナーに私たちを含め4件の平飼い卵が並んでいる中で
飛ぶ鳥農場の卵を選んでくださったこと、すごく嬉しかったです❗️
時間はかかりますが、現在約15店舗に出荷しているので一店舗づつ連絡を取り合い、回収OKが出た店舗から卵と一緒にカゴ、POPなどを入れて回収システムの準備完了します。(店舗によっては回収が難しい店舗もあるかもしれません)
システムが出来た店舗からブログ、飛ぶ鳥農場 Facebookページにてお知らせします!
\\今年もよろしくお願いします//
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現在システム機能している店舗
●えべつ店
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家族が増えました!
12月13日、朝の1時に3男が誕生しました㊗️
12日の夜9時にお風呂にいざ入ろうと思った瞬間に陣痛のような痛みが…
先日友人に手作りのバスボムを5個依頼しており、予定日までの5日間カウントダウンのように使おうと思っていた矢先の陣痛。。。
「お父さん!陣痛っぽいの来たけどバスボム使いたいからお風呂はいってくるね!」
ショートケーキの苺は最後まで取って置くタイプの私ですが、次入れるのがいつになるかわからないので一番好きなラベンダーの香りのバスボムを使いました♨️
お風呂を楽しみながらも再度やって来た鈍い痛みに「あぁ、やっぱり陣痛なのね」と緊張し、急いであがって準備して出発しました🚘
自分では思ったように早くお産進まないなぁ〜と感じていましたが、時間的には陣痛が始まってから4時間というスピード安産
日中の子供たちとのそり遊びが効いたのか、
連日の鶏舎脇の除雪が効いたのか、
とりあえず朝までかかってお父さんが鶏に餌やるのが遅くなる、という事態は免れました😅
鶏の餌作りなどもあるので、その後すぐにお父さんが子どもたちを連れて家に帰っていき、子どもたちがしっかり赤ちゃんと対面したのはその日の夕方
↓ニューフェイスに興味津々
↓2歳(あと1ヶ月ちょっとで3歳)にして2人目の弟。抱っこもお手の物👏
↓なでなでして喜んでる次男
なんだか楽しそうな毎日が始まりそうな予感。。。
入院中、子ども2人を見ながら仕事を頑張ってくれてるお父さん
本当にありがとう❗️
もうすぐ家族5人での新しい生活が始まります🎶
皆さま、これからも飛ぶ鳥ファミリーをどうぞよろしくお願いします。
「とりきち」とのお別れ
12月10日 ひさびさに温度が上がり、一日中天気も良い日でした
飛ぶ鳥農場で唯一名前の付いていた鶏、「とりきち」が何らかの大きな鳥に連れていかれてしまいました…
今年の春先に就農祝いにと、研修していた農家さんから現役で卵を産む鶏を一羽もらい、
その農家さんの名前から「きち」の字をもらって「とりきち」と名付けました。
子どもたちにとっては初めて触れる鶏になり、
とりきちのおかげで優作は鶏の抱っこも上手に。
いずれ放牧養鶏をしたいと思っている私たちにとって、野の虫、草を食べのびのびしているとりきちは、まさに理想の生活をしている鶏でした🐓
私たちが鶏舎を設営してるときも畑作業も常に近くに居て、
まさに苦楽を共にしてきた「仲間」
「家族の一員」のような存在だったので、胸にぽっかり空いた穴が大きすぎて思い出しては涙が滲みます。。。
写真を見返すと子どもたちと写っている写真が多く、この春からずっと子どもたちの成長の近くにいつも居たんだなぁと思わされます。
↓ひまわりゲット🌻
↓畑のトマトはおやつ🍅
↓泥まみれの子どもたちに背を向けるとりきち
↓農場の鶏で唯一ホームセンターの配合飼料をもらってました
冬の雪の上では目立ってしまい、逃げ場もなくさぞ怖かっただろうと思うと申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
この事件を忘れず二の舞になる鶏を出さないようにします。
今まで本当にありがとう
とりきち
蜜蝋キャンドルワークショップ🕯
12/3、石狩のチョコレート屋さん「ななや」で開催された【Xmasを特別な灯りで】手作り蜜蝋キャンドルのワークショップを開催しました
参加者は小学生を含めて5名
昔ながらの溶けた蜜蝋に糸を浸しては上げるを繰り返す「ディッピングキャンドル」
参加者の皆さん、どなたも個性的な形のキャンドルに!
下が太くなるしずく型を完成形としてイメージしていましたが、何名かは上が太くなる人参型や中間が太くなるひし形キャンドルが出来上がっており、いざ台に設置してみるとぽってりして温かみのある作品に✨
今回はキャンドルを置く台も皆さんに作ってもらいました🔨
木の土台の上にオンコの木の枝や柊の葉っぱ、松ぼっくりやドライフラワーを思いのままに飾って素敵な燭台になりました
因みにこちらが私の作品↓
Xmasにキャンドルナイトするのが楽しみ😊
蜜蜂がはちみつを食べて作り出す貴重な蜜蝋
はちみつ「10」食べてできる蜜蝋の量はなんと「1」❗️
また蜜蝋キャンドルは空気清浄作用、甘い香りによるリラックス作用、パラフィンで出来たキャンドルに比べ燃焼時間が長いなど優れた点をたくさん持っています
この事をしっかり噛み締め感謝の気持ちを忘れずに火を灯したいです🕯
余談ですが大学生の頃、テレビの特集で今は亡きターシャ・テューダさんがディッピングで蜜蝋キャンドルを作っている様子を見て、「いつかこんな手作りの生活がしてみたい」と思っていたので、まさか自分が出来る立場に立っていることに感慨深いものがあります。。。
一年の一大イベント!
一年の中で一番大好きなイベント、Xmas🎄
小さい頃から私の実家では初雪が降った日からXmasソングを家でかけ、クリスマスツリーを飾るのが習慣となっています
それをバッチリ引き継ぎ私の家でも今のシーズンは常にBGMはXmasソング🎶
↑「かんかん(お母さん)、きれいねー」と言っている優作とそう思っているであろう幸助
去年から旦那さんの実家、徳島県からヒイラギの枝を送ってもらいクリスマスリースを作るようになりました🍃
土台となるのは家の山で採った蔓、庭のオンコの木、徳島のヒイラギの葉
それに100均の飾りや松ぼっくり、今年畑で採れた鷹の爪も使い完成したのがこちら✨
↓
見事に子どもたちが2人揃ってお昼寝してくれ、久し振りに自分の時間を楽しみました✌️
(本当はやらなきゃいけない事が沢山あったんですが…)