広報いしかりの表紙に📸
4月になりましたね。
雪解けが進み、去年のズッキーニが雪の下から出てきたので
子供たちと種を採りました。
今年育ててみようと思います!
さて、嬉しいことに今月の石狩の広報の表紙に家族写真を載せてもらいました📸
今年で石狩の望来に就農して3年目の春を迎えます。
1年目は子ども2人を見ながらビニールハウスを建てたり、
畑をやったり、多分人生の中で1番大変な一年間だったような気がしてます。
2年目は保育園に3人入れて、よし!仕事ができるぞ〜と思いきや、
見事に風邪のループ、、、
通い始めて半年は三日に一度の割合で病院へ走ってました。
そして今年は3年目。
ビニールハウスを新たに1棟建てます!
加工品も去年より種類を豊富にしていきます!
子供たちと一緒に私たちもどんどん成長していきたいと思っていますので、
皆さまどうぞ応援よろしくお願いします!
追伸・三男泥デビューしました㊗️
3/30 ハマナスマルシェ出店します!
3/30.31に石狩市民プール2階で開催されるハンドメイド市『ハマナスマルシェ』に
飛ぶ鳥農場は30日に出店します!
市内外から沢山のハンドメイド作家さんが集まり、
それを目当てに多くの(特に女性)方々が来場され、会場は熱気で包まれるほどです。
今回卵の他にシフォンケーキや焼き菓子、ご近所で美味しいハーブを栽培されてる『hilltop herbs 』さんのハーブティーを持っていきます。
100%北海道産の餌を食べた鶏たちの卵です!
プレーン、紅茶、抹茶の3種類です🐓
数少ない対面販売、沢山のお客さんと話せることを楽しみにしてます✨
#飛ぶ鳥農場
#hilltopherbs
#ハマナスマルシェ
#ハンドメイド市
バスケット編みに挑戦!
この間のブログでは徳島から送ってもらった蔓を使っていましたが、
今回は農場敷地内にある木に絡まった蔓と
柳の枝を使って編みました!
子供たちとお散歩したときに集めた硬めの蔓を
リースを作るように丸め、
二つを縦と横で垂直になるように重ね、
柔らかめの蔓で固定し、
軸となる蔓を4本ほど入れて骨組みの完成。
敷地内に生えてる柳から枝を採ってきて、
あとはひたすら骨組みに編み込みます。
途中で骨となる横軸を足しました。
もっと編んでいたいですが、
柳の枝を採りに行くには外が寒く。
暖かくなるまでお休みです。
2年ぶり!蔓でカゴ作り
2年前に徳島の亮太お父さんの実家に帰ったとき
お義母さんから教えてもらったカゴ作り
そのカゴがマルシェの時大活躍だったんですよ!
またやりたいです〜と徳島のお義母さんが電話で話していたところ、
葛の蔓を採って送ってくれました📦
本当は1ヶ月くらい乾かして、一晩水に浸したのを使うと縮みがないのでいいのですが
我慢できずに編んじゃいました。
↑
まず縦軸横軸になる長さを切りそろえ(今回は80cmくらい)
↑
縦3本横4本(うち一本は短めで)に編み蔓を上下上下と交互に編みこみ
↑
途中で上に織り上げ
↑
いいサイズになったら上の縁を編みこみ
↑
完成!
↑
どうですか⁇2年ぶりとは思えないほどの
いい感じの野菜カゴになりました🍠
すぐ編んだので水分を多く含んでいるため時間が経つと縮んでしまいますが、
それでも使えるのでいいのです。
もう少し乾かしたら、ご近所さんでやりたい!
という方が2名いたので最高の状態の蔓で教えたいと思います🎶
わくわくする店作り
ご無沙汰しております。飛ぶ鳥農場です。
厳しい寒さも気づけば終わりに近づき、
飛ぶ鳥農場にも確実に春の足音が聞こえています。
さて、今週2/20から札幌大通り地下歩行空間で開催されるクラシェ「地麦を愉しむ」に
飛ぶ鳥農場も出店させて頂きます。
2/21、23、25の三日間です!
冬に入ってから少しですが、札幌のマルシェに参加させていただきました。
昨年12月の大丸「キキヨコチョ」、今月上旬にあったビッセ「めぐり市」、
そして今回がシーズン前の最後となります。
ご近所のハーブ栽培をされているhilltop herbs さんの
ハーブティーやハーブミックスなども並びます。
飛ぶ鳥農場は、卵、シフォンの他に
めぐり市で好評だったコラボ商品、レモングラスを使ったクッキー
はちみつに良く合う卵をたっぷり使ったスコーンも作りますよ〜
どうぞお楽しみに🎶
大丸やビッセの時は初日と最終日だけだったり、
全日行けなく友人に委託したりしていましたが
今回のチカホでは全日程、子どもの体調が悪かならない限り(なりませんように〜)最後まで店頭にいます!
農業に従事する前、パン屋さんの販売で働いていたのですが
最後2年くらいはフェアが始まる前にPOPの準備も良くしていました。
商品ももちろんですが、
来て見てお客さんがワクワクするような、
そんな事を心がけていました。
今回のマルシェでは、お客さんたちにワクワクしてもらえるような店頭にしようと思っていますので
そこもどうぞ楽しみにしていてください!
農場の日常が垣間見れるスクラップbook作りましたので
是非、是非手にとってご覧ください✨
既読にならないメッセージ
昨年末の12月23日、旭川の父が癌で他界しました。
64歳でした。
父は根っからの仕事人間で
早期退職した後も相談役として働いたり
復興支援事業の手伝いに岩手に行ったり
私たちが就農してから父は栗山の方で仕事があれば
ほんの少しの時間でも顔出しに来てくれました。
石狩に来たときは亮太さんとタバコを吸いながらお散歩してお話ししたり
お庭でゆっくりお茶を飲んだり
イオンで一緒にお買い物して夜ご飯作ってくれたり
子どもに絵本読んでくれたり
ときには食材だけ沢山買ってきて玄関に置いて帰ったり
この2年は本当によく遊びにきてくれていました。
お母さんとお父さんと一緒に子供たち連れて温泉で宿泊したりもしました。
父が私に直接病気に話をする事はほとんどなく
お母さんや亮太さんから遠回しに聞く、という感じでした。
12月のあたまに母からお父さんの体調がかなり悪いと連絡を受け、
旭川に妹と子どもたちと何度か会いに行ってました。
12/9、会いに行ったその日に長男の泰平くんも飛行機で帰ってきました。
お父さんもお母さんもとても喜んでました。
お父さんは何度も何度も「泰平に会えて良かった」と言ってました。
次男の寛くんはその前の週に会いに来てクリスマスツリーを飾ってくれたそうです。
↑実家では毎年背丈より高いクリスマスツリーを出してます
次の週に会いに行ったとき肝臓の調子が悪くなったため入院することになり、
病院に会いにいきました。
その日が私が父に会った最期に日になってしまいました。
12/21に母から1月いっぱいまで持たないかもしれないと聞き、
すぐに電話したらよかったのですが薬が効いて寝てるかもしれないと考え
メッセージだったらお父さんの都合でiPhone開けば見れる、と思い
12/22に子供たちに渡すクリスマスプレゼントの隠してあるところを写真に撮り
メッセンジャーで送りました。
このメッセージは既読になることはなく
次に日の夕方に息を引き取りました。
時々思い出すとぐっと寂しい気持ちになります。
今振り返ればもっと会えば良かった、
話せばよかったと後悔が尽きないです。
石河家にとってクリスマスは一大イベントで、
祝わなかったらお父さんも悲しみと思い12/24はしっかりクリスマスのご馳走を作り、
お正月もしっかりおせちを準備しました。
↑サンタさんがおやつを子供たちにくれました。帰る前にはお線香もあげてくれました。
↑子供たちが寝た後にセッティング🎁
↑小さなお皿に盛ってお供えしました
正月が開けてしばらくした後石狩に戻りました。
「きっとお母さんが寂しくないようにクリスマス前に逝ったんだね。そうしたら一周忌の後のクリスマスはみんないるから」と亮太さんが言いました。
お父さんに改めて「ありがとう」と伝えたくなりました。
かまくら作り
2019年最初のブログです。今年もよろしくお願いします。
先日は天気も良く子供たちとかまくらを作りました。
北海道に住み始め気がつけば12年。初めてかまくらを作りました。
男四人の初共同作業でみんなジャンパーを着て手袋もはいて意気揚々とかまくら作り・・・のはずが。
開始早々、三男(純平)が寒くて泣き始め母に連れられ自宅へ無念の戦線離脱。
それから10分後、次男(幸助)がなぜが手袋を脱ぎ、手は雪まみれ。
あまりの冷たさに泣き始めここで戦線離脱。
長男(優作)は頑張ってくれましたがしばらくして喉が渇いたと言い始め、自宅に戻りましたがいくら待っても帰って来ず。
結局一人で寂しくかまくら作りました。
その後は、子供たちとかまくらでラーメンを食べました。
自分の思い描いていたかまくら作りとは全く違いましたが、子供たちが喜んでくれたのでそれはそれで良しとします。