農場の最近のいろいろ。
6月に飛ぶ鳥農場、今期初マルシェがありました!
札幌駅の裏手にオープンしたゲストハウス「Ten to Ten sapporo station」の中庭でのマルシェ。
そこで「春の蜜」がデビュー!あいにくの雨でしたがお客さん、出店者の方とじっくり話しが出来、とても実りのある一日となりました。
早々と春の蜜が完売してしまい2日、9日は出店出来ませんが7/16に行われるマルシェに「夏の蜜」を持って参加予定です。
寒かった6月が終わり、7月に入り気温も上がり野菜たちがぐんぐん成長しています。
家の目の前の畑ではズッキーニ、とうきび、きゅうり、トマト、大豆、大根、カブ、ラディッシュ、エンドウ、じゃが芋、人参、小松菜、ピーマン、ししとう、鷹の爪、バジル、青じそが植わさってます。
↓ ズッキーニ大好きなので大きくなっていく様子を見てワクワク。1番楽しみにしている野菜です。
↓頂き物の苗、最近実がつき始めて大玉だったんだとびっくり
↓葉っぱも美味しそう
ちなみに昨日畑での初収穫がありました。こちらの小松菜!
ちょっと穴あきが多いですがチャーハンの具材となって美味しく頂きました。
自分の育てたものは格別です。
カブもそろそろ採り頃、浅漬け、スープ、煮物、ガーリックソテー(おっと、ヨダレが・・・)
農場では自分たちで食べるもの以外のものも育てています。
鶏用のヒマワリとポップコーンです
私の蒔いたヒマワリ、うねうね、ときには二股に…(汗)
そして一箇所から7本くらい芽が出てるので間引くのが大変そう〜
ヒマワリの種は高脂質なので冬の間の餌に混ぜ身体をしっかり温め、厳しい冬を乗り越えてもらいます。
また鶏が卵を産むのに必要な動物性タンパク質として「佐藤水産の鮭醤油」を製造する際に出る「鮭醤油カス」をあげるのですが、これが高塩分なのです。(一般的な養鶏で与えられる魚粉だと卵に生臭い匂いが写ってしまうのですが、鮭醤油カスではそれが起こらなく最高に良いのです)
そこでヒマワリの種!ヒマワリの種には余分な塩分を体外に排出する作用があるので鶏の健康維持にも期待してます。
そしてポップコーン、夏の間は草刈りした草をあげれば黄身に程よく色が付きますが、冬は草がないのでその代わりにポップコーンを餌に混ぜて黄身が白くなりすぎないように調整します。
そして噂の鶏さんたちの現在の様子
ハウスの中でしっかり小屋に入ってます、と言いたいところですが黄色のヒヨコだったボリスブラウンたちは隙をみて脱走します。
黒いヒヨコだった岡崎おうはんは脱走が全くなかったので性格の違いなのかしら…
と言いつつ、網を飛び越え時々お隣にお邪魔する岡崎っ子も。
ボリスたち大騒ぎでした。
鶏舎いろいろ手直しが必要だね、お父さん。
7月も忙しくなりそうですが、週に一度はブログ更新すること目標にやっていこうと思います!
それではまた来週〜(←自分へのプレッシャー)