「いただきます」「ご馳走さまでした」
昨日は農場に屠殺体験のお客さんが来ました。
首を切って血を抜くところから体験してもらい、
農場主指導のもと解体
その後解体したお肉は炭火で焼いて美味しくいただきました。
実は私(農場主の奥さんである角野飛鳥)はまだ首を切るところからは体験したことがないのです。
いつかやらないとなぁと心の中で焦りつつ
勇気が出ないので、
首を切って血を抜く瞬間を見るときはいつも
心の中で鶏に精一杯の「ありがとう」を唱えています。
「いただきます」
「ご馳走さまでした」
いつも忘れがちですが、
屠殺のときのこの言葉はストンと心に入って来ます。