今年も無事初採蜜!
今年は春からいい天気続きで
おかげさまで蜂さんたちも順調にいってます!
去年までは二箇所の蜂場に置いてましたが、
作業負担を減らすべく
今年から山の蜂場に絞りました。
山に囲まれていて本当に良いところです。
そして待ちに待った採蜜!
今回の採蜜は亮太お父さんの大学時代の友人が
二泊三日でファームステイしていたので沢山手伝って頂きました。
仕事だけでなく、子供たちとも遊んでくれ
とても助かりました。
また待ってますよ〜!
さて、今回採蜜したのは
桜、たんぽぽ、ニセアカシアの花が咲いていた時期に蜂たちが集めてきた『春の蜜』です。
いつもの春の蜜よりもニセアカシアが多めに入っているので
とってもフルーティーな味わいです。
そしてもう一種類、
同じ日に採蜜しましたが、アカシアの時期に巣箱に入れた巣枠から採った
『アカシアの蜜』です。
巣枠に日付を書いて入れているので、
純粋なアカシアの蜜だけでも採ることが出来ます。
道の駅、直売所(農場)の方で買うことが出来ます🎶
お花の香りが楽しめる飛ぶ鳥農場のはちみつ、
どうぞお試しくださいね〜
嬉しい○○○の季節
今年は5月から6月の中旬まで、本当に雨の少ない日々でした。
雨が降らないので蒔いた種も芽が出なかったり、
芽が出ても育たなかったり。
でも人参だけはどうしても食べたかったのでせっせと水をやってました。
子供たちも、、、
家庭菜園でさえ大変なので
農家さんたちもさぞ大変だろうと思ってましたが、
プロの方々は潅水してグングン上手に育てていたようで。
そんな今日この頃、飛ぶ鳥農場に嬉しいお裾分けがありました!
それは、、、
いちご!
私は6人家族で育って
普通の住宅街で育ちましたので、
いちごはスーパーで買うものでした。
例え2パック買ってもみんなで分けると多くて1人5、6個。
私にとってイチゴとはそういうものだったので、
まさかもらえるなんて!
去年、一昨年もお隣(と言っても遠いですが)から一度頂いてましたが
何と今シーズン3件の方から!しかもどこもカゴいっぱいに
話によると、今年は雨が少なかったのでイチゴがしっかりしていて
潰れることが無いようです。
子供たちみんな大喜び
次男の幸助は
「はっぱのイチゴ食べるんだよ」(イチゴの葉っぱも食べるんだよ)
と言ってヘタもとらずに
ものすごい勢いで口の中へ、、、
イチゴをこんなに食べれるなんて、
改めて厚田にやってきて良かったと思えました。
AKAPPLEさん、再び!
昨年の7月に農場で動物たちの写真を撮ってくれた
家畜写真家のAKAPPLE(あかっぷる)さんが
再び飛ぶ鳥農場に遊びにきてくれました!
彼女は日本でただ1人の家畜動物たちを撮る写真家
昨年の夏、日本一周家畜を撮る旅のクラウドファンディングに協力したのが最初の出会い
彼女の撮る写真は家畜
人に飼われているけど
「家畜」という言葉で括られているけど、
鶏も豚も牛も
山羊も羊も蜂も
「みんな生きているんだ」
そう改めて思わされる
そんな胸にグッとくる写真ばかりです。
抱卵中の岡崎おうはん
砂浴びをするボリスブラウンと烏骨鶏
生後一ヶ月半のひよこたち
目をつぶってお昼寝してる姿
可愛いですね
白い子はオスのひよこです
そして山の上ジョー
近所の友人から預かり中の子ヤギ
ジャージャー
我が農場の看板ヤギ
ゆきちゃん
番犬のピューマ
ジャンプ(又の名 イカロス)
どの写真も生き生きと写っていて
この後の動き、光景が想像出来る写真ばかりなのです。
沢山の写真ありがとうございました!
地面に寝そべりながらシャッターを切る姿
嬉しかったです!(写真撮ればよかったー泣)
最初は農場に遊びに来て
こちらも歓迎する、という流れの予定でしたが
その動物たちの向き合う姿勢に感動して
データー買わせていただきました。
また是非遊びに(撮りに⁇笑)来てくださいね〜!
この写真が1番のお気に入りかもしれない、、、
↓
頂いたアケビの蔓で。
こんにちは!先日までの猛暑から打って変わって
気持ちの良い温度の6月の初日です。
5月の下旬、三男、次男と胃腸炎にかかったため
最低限の仕事だけして私は子守
幸い二人とも症状は軽く元気いっぱいに外で遊んでました。
思わぬ形で時間ができたので
以前直売所に来たお客様からもらったアケビの蔓を使って
バスケットを編みました!
こちらのお客様はいつも素敵なカゴを持って買いに来てくださるので
お話をしていたら、お庭にたくさんアケビがあるとの事なのです。
「次持ってきますね」と言って下さり、
本当に持ってきて下さいました。
本当にありがとうございます!!
まず一晩水に浸けて柔らかくし、
裏山で採ってきた蔓、徳島から送ってもらった蔓を軸にし、
アケビの蔓を丁寧に編み込んでいきます
あまりに楽しく、寝る時間も忘れそうになるので
1日目はここで強制終了!
次の日も子どもを見ながらせっせと編み込み
完成!!
円形のカゴは何度か編んだことありますが、
バスケット型は初めての完成!!
(以前ブログにあげた柳の枝のバスケットは途中で諦めました)
初めてにしては「私、プロなんじゃ⁉︎」と思えるくらい
上出来な仕上がりでした。
しばらくかご編み熱がおさまりそうにありません。
因みに完成したこのバスケット、
小ぶりサイズなので子供にぴったりです✌️
ちいさなうつわや「ありすカフェ」さんに行ってきました
飛ぶ鳥農場の本当にすぐ近くにあるちいさなうつわや 「ありすカフェ」さん
厚田の土を使って器を作っています。
今日は窯出ししたばかりの器が並んでいました。
カンッ
カラカランッ
カランッ
店内のbgm 以外に何か音がする!
ブログに「窯出しの時限定の器の声」聴きにいらしてください🎶と書いてあり、
ニュアンス的なものかと思いきや、本当に器が音を出していたのです。
釉薬が外気に触れ細かくヒビが入っている最中の音のようで、
それがまた器の模様となり味が出てくるようです。
今日は窯出しほやほやのネイビーブルーで縁取られた器が我が家にお嫁入りしました。
卵焼き、いっぱいのせるぞー!
#ありすカフェ #厚田 #うつわやさん #飛ぶ鳥農場 のすぐ近く
新しい鶏舎建て始めました!
就農3年目
今年は鶏舎を増やします。
従来の鶏舎の横の畑に
同じ35mのハウスと
その横に餌置き場など倉庫として使うハウスを建て始めました。
測量や位置決定などは2人でやりましたが、
その後は亮太お父さん一人で頑張ってます。
(私は加工品や卵磨きなどの作業です)
日が暮れるまで作業は続きます
保育園から帰ってきた子どもたちと除草を頑張るヤギのゆきちゃん
普段の鶏の世話やりつつなので
完成までかなりスローテンポですが、
一度建ててしまえば何十年もそのままなので
亮太お父さん、慎重にやってます。
完成お楽しみに!
「いただきます」「ご馳走さまでした」
昨日は農場に屠殺体験のお客さんが来ました。
首を切って血を抜くところから体験してもらい、
農場主指導のもと解体
その後解体したお肉は炭火で焼いて美味しくいただきました。
実は私(農場主の奥さんである角野飛鳥)はまだ首を切るところからは体験したことがないのです。
いつかやらないとなぁと心の中で焦りつつ
勇気が出ないので、
首を切って血を抜く瞬間を見るときはいつも
心の中で鶏に精一杯の「ありがとう」を唱えています。
「いただきます」
「ご馳走さまでした」
いつも忘れがちですが、
屠殺のときのこの言葉はストンと心に入って来ます。