学び多き2日間
停電の影響で取引先もみんなお休みのため卵がたまっていたのと、
唯一のスーパーのセイコーマートが空っぽ、
お肉や魚などのタンパク源が手に入りにくいので
お世話になっているご近所さんに地震見舞いを兼ねて卵を持って行きました。
するとあげた先々で野菜やりんご、おせんべい、タコ足、ブリの切り身、鮭、スモークサーモンなどのお返しに頂いたりして食材が豊富になりました。
2日目の夜ご飯の様子
子どもたちは停電を最高に楽しんでました
↑
電気に懐中電灯ぶら下げて(ペットボトルでカバーつけて明るさを気持ち増しました)
停電で唯一困ったのは洗濯機が使えないこと
2日分の洗濯物がたまってきたので手洗い
↑
優作もちょっとお手伝い
結局途中で純平が起きたので中断
電気復旧後に洗濯機使って洗いました
2日目のご飯も暗い中で過ごし
20:30にはみんな就寝
22:45過ぎに今までうんともすんとも言わなかったお父さんの携帯から沢山の受信音。
これは!と思い外を見ると街灯が…
室内のスイッチを押すと明かりが!!
電気が通った瞬間の安堵感
自分が感じてた以上に不安な気持ちもあったんだなぁと思いました。
今回の地震、停電は色々と考えさせられました。
【今回の地震&停電を終えて】
○良かったこと
*懐中電灯、ラジオは普段からある場所把握していた(すぐ使える状態だった)
*普段から土鍋でご飯が炊く習慣があった
*鶏を飼っていると卵があるのでタンパク源に困らない(最終手段は鶏肉食べれる)
*ご近所さんとの交流は大事
*卵があったので物々交換で食料が豊富になった
○大変だったこと
*洗濯機が使えなかった
*卵磨く時間がなかった
*牛乳が手に入らない
○わかったこと
*洗濯機が女性の社会進出に大きな助けになったんだなぁ
*子どもは停電を楽しんでいて怖がらない
*夜は何も出来ないので早く就寝、健康的だった
○今後気をつけること
*電池のストックは買っておく
*ガソリンは半分以上入ってるようにする
*冷凍庫には肉、魚などのストックがあるようにしておく
*ガスが停止したとき用にカセットコンロ常備する
*冬の場合も想定しておく
あげ始めたらきりが無いですが、
日常のありがたさを思い知る出来事となりました。
このような災害はこれからまだ起きると思いますが、
そのときに今回の経験を活かせるよう
夫婦で対策していきたいです。