飛ぶ鳥農場 diary

飛ぶ鳥農場で日々あったことを気ままに更新しています。

しもやけ

一瞬にして冬景色になりました、望来です。

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片付けたいものが雪の下。。。困った。

ここまで積もるとは思っていなく放置していた自分の責任です。

昨日のJYOの移動でさっそく、しもやけになり指が悲鳴をあげていますがこれから片ずけに出陣したいと思います。まずは雪の中の電柵からやりたいと思います。

 

 

山から帰還

先日は飛ぶ鳥農場の山開墾部隊として今年の6月から働いてくれている従業員の仕事納めでした。

人間に代わって豚の特性を活かし山を耕してもらう。やりたかった事の一つでした。

 

下山してる所です。

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お疲れ様でした!

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今年ははじめての試みだったのでどうなるか不安がありましたが大成功でした。

JYOがいるところだけササがなくなり土もよく掘ってくれます。

来年はもう少し規模を広げてみようかと思います。

放棄地を復元出来る可能性を大いに感じます。豚派遣事業でもやろうかな 笑

 

 

来春までは雪、風をしのげるガレージで過ごします。(美味しそうですが大切な従業員なので肉にはしません)

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来春またよろしく!

 

 

 

 

 

 

ユキちゃんと子供たち

もうすぐ青草は雪の中・・・

大好きな青草を噛みしめるように食べています。

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散歩してる気になってる優作 散歩されてるのに気がついていないユキ

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子供たちも喧嘩しながら大きくなってます。

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子供たちの成長は早いです、飛ぶ鳥農場もそれに負けないぐらい成長していきたいと思います。

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産卵好調

今年の春導入した飛ぶ鳥農場第二期生の鶏たちもすっかり大人の顔になりました。

毛喰い、つつき一切なく生命力がみなぎった元気な鶏たちです。

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卵もMSサイズからMサイズへと大きくなり丁度良い多きさになりました。

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今年からは春と秋の2回に分けて雛を導入することにしました。

今年9月に導入した雛たちもネズミに襲われることなく順調に育っています。

真夜中ネズミは雛を食べるのです。恐ろしい。。。

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綺麗な目をしています。

ちなみに保護中の烏骨鶏は雛たちと一緒に暮らしています。

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もうすぐ雪がきます。それまでにやる事が沢山です。

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試行錯誤の日々

鶏にあげるご飯については日々試行錯誤しています。

まだまだ改良の余地はありますが今出来る最高の餌を与える事を心掛けています。

以前は動物性タンパク質として天然鮭の醤油カスのみを与えていましたが、黄身のコクをさらに出すために魚粉を与え始めました。

これが魚粉です。美味しそうな匂いがします。

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この魚粉ももちろん北海道産です。オホーツクの荒波に生きた魚たちです。

酸化防止剤も不使用なので安心して鶏にあげれます。

もちろん、鮭の街、石狩ならではの天然鮭の醤油カスも併用して与えます。

現在は5(醤油カス):2(魚粉)でブレンドしています。

これが醤油カスです。

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米ぬか、そば粉、麦、米、大豆、黒千石、ホタテの貝殻、籾殻を毎日ブレンドします。

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小さい頃、鶏を飼っていて、その時は農協で買える市販の配合飼料をあげていました。

あの時、いつか自分で餌も作りたいなーと漠然と思ってました。

小学生の頃思ったこの初心を忘れずにこれからも試行錯誤しながら最高の餌を作れるように頑張りたいと思います。

 

望来に捨てられた烏骨鶏。

先日、駐在所さんと一緒に烏骨鶏を捕獲しに行きました。

どうやら捨てられたみたいです。

雄1羽雌4羽でした。狐、たぬき、アライグマ、イタチがわんさかいる中、一晩迎えるのはほぼ無理だと思うので恐らく捕獲した日の早朝に捨てられたと推測しています。

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羽がもふもふしてて可愛いです。

一応、3ヶ月間は落し物として保護してますので持ち主の方いたら、飛ぶ鳥農場までご連絡下さい。

 

「クラフトの畑 Ager」さんにて買えます!


ご無沙汰しています

 

季節は気づけば秋も終盤で、

雪虫は2週間ほど前に現れ

冬は間近になりつつある北海道石狩です。

 

さて、約半年ほど前から札幌時計台のすぐ裏(クロスホテル横)の道特会館2F、

クラフトショップ「クラフトの畑 Ager」さんにて卵とはちみつを置かせていただいています。

 

こちらのお店は、店主の舟見優子さんが

こだわり抜いて選んだ作家さんの服や小物を置いているお店です。

 

作品の優れたデザイン性や生地のこだわり、

仕事の丁寧さ、

作者の想いをしっかりキャッチできる空間になっています

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今までは衣食住の「衣」を主に扱っていましたが、

外側だけでなく身体の中から安心出来るものをお客様に選んでもらいたい、

その思いから「食」も扱うことにしたそうです。

 

無農薬栽培の緑茶や紅茶などが置いていました。

 

そんなとき店主の舟見さんが卵にこだわっていると知っていた知人2人から、

偶然別々のタイミングで飛ぶ鳥農場の卵を持って紹介され、

 

実際にコンタクトを取り合い卵を置いて頂くことになったしだいです。

 

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とても素敵にディスプレイしてくださってます!

こちらは卵パック持参して買うスタイルです♻︎

 

何度目かの発送のさいにはちみつを同梱したところ、

非加熱、無投薬の養蜂スタイルで採っている私たちのはちみつをとても気に入ってくださり

はちみつも並ぶことになりました。

 

現在のミツバチが置かれている環境、

農薬問題などにもしっかり耳を傾け自身でも調べ、

お客さんにもお話しするなど、

生産者と消費者の架け橋をしっかり作る舟見さんのスタイルで販売していただいています。

 

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今現在、「春の蜜」「夏の蜜」「アカシア蜜」「山の蜜」取り扱い中です

来月の11/9には「秋の蜜」納品予定です。

 

丁寧な暮らしと向き合える「クラフトの畑 Ager」

 

是非お近くにお越しの方は足を運んでみてください。

さっぽろ東急百貨店さんへ企画展を行うなどしてお店がお休みの場合もありますので

予め確認してから行ってみてくださいね。(さっぽろ東急百貨店での企画展のため11/8まではお店はお休みです)

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もう一度場所を詳しく

〒060-0002札幌市中央区北2条西2丁目26道特会館1階
℡&FAX 011-251-3390
営業日 火曜日〜土曜日
営業時間 AM11:00~PM6:00
定休日 日曜日・月曜日。他不定休あり
Mail ager@ebony.plala.or.jp

 

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郵便局への階段の向かいのガラスのドアに入るとすぐに二階への階段があります。


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こちらがお店の入り口です